平成30年度活動報告

平成30年度大分県看護連盟・看護協会合同研修会

日 時 平成30年7月8日(日)10:00~12:00
会 場 大分県看護研修会館 (3F) 「大研修室」
講 演 「2019年診療報酬&介護報酬同時改定に求められるこれからの看護」
講 師 NPO法人看護職キャリアサポート フリージア・ナースの会 会長 大島 敏子
出席者 185名

診療報酬・介護報酬同時改定における看護職関連の解釈について、根拠をもとにわかりやすくご説明いただき、改定後の看護職としての方向性と可能性について短い時間の中で多くを学ぶことが出来た。
また、大島先生独特のインパクトのある講義は、「なぜ看護職の代表を国会に送らなければならないかということがよくわかった。大変わかり易かった。」という言葉が会員よりあり、毎回好評を得ているが、今回も参加者には、満足して頂いた。

平成30年度大分県看護連盟リーダーセミナー(支部幹事・施設連絡員・病棟連絡員)

日 時 第1回:成30年9月2日(日)9:30~16:00
第2回:平成30年11月18日(日)9:30~16:00
会 場 第1回:大分県看護研修会館(3F)大研修室
第2回:大分県看護研修会館(2F)第1研修室
出席者 第1回:105名
第2回:71名

 1回目は9月2日に開催し、2回目は9月30日に予定していたが、台風襲来により延期となり、11月18日の開催となった。大分県看護協会より第1回目会長・第2回目は副会長を講師として招聘しまず大分県看護協会の取り組みを理解し、次に日本看護連盟(小川央講師)大分県看護連盟(安東和代会長)の活動を知り、支部の役割(松本初美幹事長)について学んだ。特別講演では、前回参議院議員選挙で全国第1位の得票数の成果を収めた長崎県より金澤きみ代氏をお迎えした。長崎の戦略がそのまま大分に通じるとは思わないが、と先生はおっしゃりながら選挙に対する思いと長崎県の選挙対策について熱く語った。
グループワーク「看護連盟の活動におけるリーダーの役割」によりリーダーとして今後の在り方を考えることができた。
・看護連盟の役割を把握することができた。
・選挙に参加し、可能な限り多くの得票数で看護職である国会議員を誕生させることが、私たちの働き方に大きな影響をするということを理解することがでた。
・今回学んだことをスタッフに周知していき、連絡員としての役割を発揮していきたい。

第8回ポリナビワークショップinおおいた

日 時 平成30年12月15日(土)13:00~16:30
会 場 大分県看護研修会館 3F 大研修室
特別講演 『演劇とコミュニケーション』
講 師 文学座俳優 椎原 克知
出席者 64名

【第1部】文学座俳優の椎原克知氏をお迎えして「演劇とコミュニケーション」というテーマで、参加型の特別講演を行った。参加者の笑顔が絶えない楽しい 内容で、コミュニケーションの大切さを知ることができた。
・初めての人と話すのは苦手だったが、ゲームを通して変わることができた
・自分のコミュニケーションの癖がわかった
・全員で楽しめる内容で、相手にどう伝えたら伝わるか、信頼関係ができるのかを学べた 
・会話する際の感情や雰囲気によって相手に伝わる印象が異なる事がわかったなどの意見が聞かれた。
【第2部】ネットワーク作りでは、椎原先生も参加しお互いに名刺交換をした。新しい仲間ができたなど…好評であった。
【第3部】出前ポリナビでは、看護連盟の活動や選挙、投票についてわかりやすく説明をした。選挙の必要性が理解できたなどの意見があった。

平成30年度会員研修会

日 時 平成31年2月23日(日)13:00~15:30
会 場 大分県看護研修会館(2F)「研修室1」
特別講演 特別講演テーマ:「楽しく語ろう 看護の未来」~働き方改革と看護職の役割~
講 師 NPO法人 看護職キャリアサポート フリージア・ナースの会 会長 大島 敏子
出席者 68名

 施設の代表者をはじめ、若い看護職の方、訪問看護ステーション等多くの施設からの参加者があり、看護連盟の沿革そのものが看護の働き方改革そのものの歴史であることを、「会員ハンドブック」をツールとして共通認識することができた。また今後人生100年を看護職としてどう生きていくかについて、先生監修のエンディングノート「梯」をもとに考えることができた。最後の大島先生との質疑応答では、「看護の未来を楽しく語る」機会となりました。

平成30年度OB会員研修会

日 時 平成31年3月6日(日)13:30~15:30
会 場 大分県看護研修会館(3F)「研修室4」
特別講演 「保険・相続・贈与・遺言について」
講 師 大分県金融広報委員会金融広報アドバイザー 矢野 英昭
出席者 19名

将来、遺族が迷わないために、保険の有無、延命治療、葬儀の方法、借金の有無、預貯金はどこに、会費が引かれているところはどこか等を書いておく。また、財産目録だけではなく、どのように生きて欲しいというような遺言を残すと良いとのお話を例を交えながらわかりやすく聴くことができた。自分でやっておくべきことをきちっとやっておきたいと改めて思った研修だった。

衆議院議員
あべ俊子

参議院議員
石田まさひろ

参議院議員
とものう りお